雨の日も風の日も

毎日自転車で通勤しているのですが、1日で一番ものを考えるのはひとりで自転車をこいでいる時だと言っても過言ではありません。行きも帰りも、もっすごいろんなことを考える。なので、ニヤニヤしたり、舌打ちしたり、時々独り言を言ったり、小さく叫んだり(「しまった!」的なことを思い出した時)、歌ったり、たまに泣いたりといろいろ忙しいから自転車乗ってる時は話しかけんな。いや別に誰からも話しかけられないんですけどね。自転車こぎながらぼんやりと、でもすっごくステキなアイデアを思いついて、「アレをこーしてコレをあーしよう!」とか思ってんのに、新しい店の看板とか、救急車とか、変な走り方をしている人にに気をとられた瞬間すべてを無くしてしまうのです。これがくやしい。何故こんなことを書いているかというと、今朝もなんかステキなことを考えていたのに、今どこにもないからだ。あれー、何か、こう、楽しい計画的なことを考えていたのにな。会社に着いてからもうちょっと煮詰めよう、とか思っていたのにな。スルッと逃げちゃうんだよな。どこへ行ったのかしら。えー。