浦沢直樹『PLUTO』

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

ビッグコミックオリジナルで、「手塚治虫とコラボ*1」と鳴り物入りではじまった連載を立ち読みしてみました。むー!!スゴイ!手塚治虫の『史上最大のロボット』の世界観を自分のものにしながらも鳴り響く浦沢節。まだ第一話だけどすっごい楽しみです。『20世紀少年』より楽しみです。やさしい森のロボット「モンブラン」がいきなりバラバラになったのはちょっとショックだったけど。でもこれからあのロボットたちが出てくるのね! 名前忘れたけど、執事型で手がいっぱい出てくる子とか、騎士っぽくて優しい子*2とか、ドイツの探偵型ロボットとか。あと「ズモー」みたいな音だけ出してやたらでかくて馬力があって、あんまりかわいくないロボットもいたな。全員名前が出てきません。聞いたら「あーそれそれ!」って思うかも。ラストシーンも覚えてるなあ。全部のロボットのことをアトムが思い出すの。あ、アトムも出てくるのかな。出てこない気もするけど。とにかく期待大でございます。

*1:コラボっちゅーかリメイクですわな

*2:優しすぎてプルートゥにとどめをさせない