の『武士道』

武士道 (岩波文庫 青118-1)

武士道 (岩波文庫 青118-1)

今、新渡戸稲造の『武士道』を読んでいるんですけど、なんかもー、すごくイイ! 嫁入り修業としてではなく、茶道を習おうかと思ったり、禅寺に行こうかと思ったり*1。おそらく行動には移さないでしょうけど、思うのだけは一人前です。本当に私は簡単な人だ。某友人評して曰く「すぐハマるわりにすぐ飽きる」。まだ飽きてはいませんが、ハマるという点に関してはもう。大体私はものを食べるのが早いんですよ、そんで好きなもんから食べる、そんですぐ満腹になる。またすぐおなかが空くんだけど。思えば私の知識欲も食欲に似たかんじです。『武士道』はぜんぶ読んでから感想書くつもりですが、とりあえず途中経過報告。読んでる時だけ背筋が伸びてます。

*1:そういやわが家は曹洞宗なんですよね。ルーツは福井(永平寺なのかな)だし。じーさまのお葬式で知りました。坊主が派手